page contents

数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



ジュニアNISA制度の概要について

楠木山人です。

 

ジュニアNISAについて調べてみましたので、概要を説明します。

 

ちなみに、楠木はジュニアNISAでつみたてを行っています。

楽天•全米株式インデックスファンド)

 

ジュニアNISA制度について

f:id:kusunokiyama:20171208183241p:plain

 

5年間の非課税期間終了後はどうするか、

 

 1 全部売却 の場合、

  課税ジュニアNISA(特定)預かりへ

 

 2 課税ジュニアNISA(特定)預かりに移管

  課税ジュニアNISA(特定)預かりへ時価で移管

 

 3 新たに設定されるジュニアNISA非課税枠に移管

  翌年新たに設定されるジュニアNISA非課税枠に時価で移管。

 

20歳になる前にジュニアNISAの投資可能期間が終わってしまったら

(2024年以降)

 

 新たなジュニアNISA非課税枠が出来なくなるため、ジュニアNISA預かりで保有している商品は、その時点(非課税期間終了時)での時価で、「継続管理勘定」に移行し、20歳まで非課税で保有し続けることが出来ます。ただし、「継続管理勘定」に新規に投資することが出来ません。(簡単にいうと冷凍保存状態?)

 

20歳になってもジュニアNISAの投資が続けられるのか

 

 ジュニアNISAでの投資可能期間は、20歳になった年の末日までです。20歳になった年の翌年初めに、通常口座に成人用のNISA口座が自動的に開設され、その後は、その口座でのNISAの投資を継続できます。(NISA制度が2023年まで)

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。