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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



つみたてNISA投資の値上がりは2.9%/年の上昇実績。11,585円のプラス(2018年分)

1 つみたてNISA(株式投信)のリターン(2018年枠)

 

  

1 つみたてNISAのリターン(2018年枠の3月1日時価

 

このところの、株式市場の回復をうけて、つみたてNISAの時価が、一体、いくらになっているのか調べてみました。

 

2018年枠は、40万円枠一杯を使い切りました。つまり、合計のつみたて額が40万円です。(しかし、取得金額を合計すると、19円多いのですが、謎です。)

 

 1 2018年つみたてNISAの時価(2019年3月1日)

 

銘柄 取得金額 評価額 

割合(%) 

評価損益額(円) 評価損益(%) 
ニッセイー<購入・換金手数料なし>外国株式インデックスファンド  9,500 9,584 2.3 84 0.88
 楽天ー全世界株式インデックスファンド 10,461 10,455 2.5 -6 -0.06
 楽天ー全米株式インデックスファンド 255,014 264,288 64.2 9,274 3.64
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim先進国株式インデックスファンド  4,500 4,843 1.2 343 7.62
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)  103,043  104,432 25.4 1,389 1.35
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim米国株式(S&P500) 17,501 18,002 4.4 501 2.86
 合計 400,019 411,604 100.0 11,585 2.9

 

 

 

つみたてNISAの割合

 

 ファンドの構成比をみると、ほとんど米国株式ですね。

 

 2018年末は、米国のクリスマス暴落の影響でマイナス圏でしたが、直近の株式市場の上昇をうけて、プラスになっています。

 

2 つみたてNISAは、融通の効く制度設計

 

2018年は、初年度ということで投資商品を迷った、また、制度開始後に追加設定された商品に購入ファンドの変更したということもあり、結局、合計6銘柄も買いました。

 

年間40万円の上限枠と、金融庁指定の銘柄で、つみたてNISA口座を開設している金融機関で購入できる商品であればどの銘柄でもよいため、商品を調べながら、自由に銘柄変更できるという融通が効いた制度です。

 

管理人は、SBI証券でつみたてNISAを開設しています。 商品数が多く、管理人の買いたいファンドがあるため、満足しています。買付頻度も、月、週、日の3種類から選べる融通さがあります。

 

3 2019年の購入中のファンド

 

2019年にはいってからも、途中で商品変更しており、

 

三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)から、

三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に変更しています。 

 

理由は、2019年の年初は、日本株式市場への資金購入が、この先20年間では減少していくだろうと予測して、(除く日本)を採用していましたが、20年後の予測まで正直できないだろうし、日本を含むことをマイナス要因と考えなくても良いと思い直し、(オールカントリー)に変更しました。

 

また、現状の(オールカントリー)の日本の構成比は、7.2%で小さいですし、他の先進国の株式市場の成長も、日本と同様の将来図だろうと考えたからです。

(組み入れ地域1位は、米国で、52.5%。2位が日本で、7.2%。)

 

1 現時点での購入ファンド

 

結局、現在のところ、下記の3商品を、毎週購入しています。今のところ、変更の予定はありません。

 

  商品名  金額(円/週) 
楽天ー全米株式インデックスファンド 2500
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim米国株式(S&P500) 2500
三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 2692
合計    7692

 

2 所感

 

2018年購入のつみたてNISAの時価をまとめてみましたが、投資信託なので、それなりに分散されており、また、米国中心の商品を購入している点もあって、プラスです。

 

つみたてであるという、機械的な購入システムの利点を享受して、淡々と長期間をかけながら、今後も、資産形成を継続します。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。