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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



家計簿をつける。出費の分析。あとから追記できることが利点。

家計簿をつけています

 

1 家計簿をつける目的

 

1 手書き家計簿の問題点

 

家計簿をつけています。アプリを使っているので、不定期的につけています。家計簿をつけている時に陥りがちなのは、家計簿をつけたという爽快感を得て、目的を見失うことです。特に、手書き(ノートタイプ)をつけていた時は、手計算なので集計ミス、〆後に出てきたレシートを見て計算をやり直しなどに気を取られて、つけて、計算が目的になりそうでした。

 

2 自動家計簿の利点、問題点

 

他方、銀行口座から、証券口座、クレジットカード使用履歴まで、自動でつけてくれる家計簿アプリがあります。

機能は非常に優秀です。ぜひ使いたいと思わせるスグレモノです。

 

しかし、各口座の暗証番号の流出した場合が面倒なので、勝手につけてくれるタイプの家計簿アプリは使用していません。

 

以前、ある教育関係の会社の顧客データ流出事件のとき、流出の被害者となり、500円のはした金で、解決を迫ろうとするその会社の姿勢に腹が立ちました。

その会社のデータ流出のために、 .ru のメールが大量に毎日届き、全く閉口しました。「一旦、個人情報が流出すると、消すことができない」というのは本当です。身をもって体験しました。それから、メールアドレスを変更することになり、そのメールの移し替えに非常に労力を費やしました。

今、思い出しても、その企業の不誠実な態度に腹が立ちます。

 

3 結局手打ち(手動)計算アプリに落ち着いている現状

 

全自動家計簿アプリに登録した、口座番号、暗証番号が流出する恐れがないとはいえないため、安全のため、手動アプリを使用しています。

 

2 家計簿の目的は主に節約

 

手動とはいえ、グラフ、期間、仕訳毎のまとめ機能などが豊富なため、集計したデータを見ながら、どのように節約するか考えています。

また、投資の元本も記録できますので、正味の投資効率も、手計算が必要ですが、出せるため、便利で備忘録代わりにもなっています。

 

我が家の場合は、教育費と食費が多いですね。食費は削る方法がいろいろ考えられますが、教育費は半ば固定費になりやすいです。特に我が家は、塾に行かせているわけではなく、純粋な学費のため、ほぼ固定費です。

など、考えながら、無駄になりがちな出費を抑えていきます。

 

生命保険の見直し、自動車保険の見直し、一度登録してほとんど見ない電子書籍などの継続をやめる。 など、考えていくてと、時間をとって、ゼロベースで考え直す点はたくさん出てきます。

 

 また、子供に与える小遣いも、枠を決めて渡し、その中から、食事代、衣服代、学用品代、交通費、雑費(お菓子、ジュース代)などを、細かな出費を自ら把握させて、働いてお金を得ることになった時に、トータルで出費を把握させる訓練をさせるなど、工夫できることは見つかります。

 

 

3 節約以外の投資成果は証券会社HPに依存

 

現在、証券投資成果は証券会社のHPに頼っています。証券会社のスマホアプリも充実しており、連携していますので不便は全く感じませんが、もっと大まかな資金の動きが全体的に把握できるアプリがあればいいなあと思っていますので、何か便利なものはないかなと探しているのが現状です。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。