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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



確定申告。医療費の申請と計算が簡単にできる。楽々、超簡単な方法。

家計簿を続けるコツ。家計簿をつけるのは簡単。

 

  

1 家計簿が続けられなかった過去

 

ところで、家計簿を何年間書いているのだろうかと、ふと思いつき調べてみました。

平成11年(1999年?)の家計簿があったので、なんと、18年目になります。

 

と、いえば、格好いいのですが、

本当のところは、全く継続できていませんでした。

  

というか、継続できる人がいることが信じられません。

(知り合いに、苦もなくできる人がいるので、管理人からみると、異星人のようです)

 

とは、いうものの、スマホのアプリで、継続できるようになりましたので、下記に体験を記入しています。 

 

2 過去の実績

 

さて、過去の家計簿の実施結果をみたところ、

 

1999年 最後までできている。市販品使用。

2000年 最後までできている。市販品。

2001年 最後までできている。ノート手書き自作家計簿。

2002年 最後までできている。ノートに手書き+エクセル記入 

 

2003年から2011年 つける気なし。

 

2012年 市販品家計簿を最後まで手書き記入。記入のみで、集計のまとめなし。

2013年 市販品家計簿を最後まで手書き記入。記入のみで、集計のまとめなし。

2014年 市販品家計簿 5月までに挫折

2015年 市販品家計簿 4月までに挫折

2016年 市販品家計簿 1月に挫折

 

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2017年 市販品家計簿 1月に挫折

    2017年の途中で、スマホアプリをいろいろ試してみた。

    最終的に、スマホアプリ「毎日家計簿」で、1年間を通して記録完了。

    確定申告(医療費控除)に使用(簡単にできた)

 

2018年 スマホアプリ「毎日家計簿」で、年間記録完了。

    医療費控除明細を作成済み。

    アプリから、CSVファイルをメール転送し、短時間で明細表を作成済み(1月5日に完成)

 

3 家計簿の管理にスマホアプリを使用したら簡単にできた

 

2017年9月に、一念発起して、家計簿をつけ直そうと考えました。支出が全く分からず、貯金、投資の計画がたたないため。

 

そこで、自分自身を振り返ってみて、今までの、市販品の紙ベースでは、計算が面倒で、自分に向かず、続かないことが分かってきました。

 

そこで、家計簿アプリを検討しました(2017年)。

 

ダウンロードしたアプリは、なんと8種類

その中で、使用したものは、4種類。

 

ダウンロードした8種類
  •  毎日家計簿
  •  レシート箱
  •  Weple Money
  •   おカネレコ
  •  Money book
  •  レシーピ! 
  •  Money Foward
  •  Zaim

 

  この中で、使ってみたものは、

 

実際使ってみた4種類

 

  •  毎日家計簿
  •  レシーピ!
  •  Money Foward
  •  Zaim

 

  の3種類です。

  

  

1 毎日家計簿

現在、使用中です。優れものです。無料です。

2017年1月から2018年末まで2年間、収支を記録して、グラフをつけて、確認しています。

アプリを起動するだけで、実際の支払い後、その場、すぐに記録ができて抜け落ちがなくなりました。

当然、自動集計なので、過去の支払いが後から出てきても、すぐに修正、再計算ができます。

(記入が抜けた場合、クレジット明細からの修正、銀行口座出入などから、過去の分、未来の予定分の記入、修正ができます)

 

記入は、日付(当日分は自動入力)、金額、カテゴリ、アカウント(この機能がすぐれもの)、対象者、メモ、私は使っていませんが、レシートの写真保存機能があります。

 

記入しては保存の繰り返し(収支が発生したその場でできる。1分かからない)ですが、勝手に集計して、計算、グラフを作成してくれます。

 

まず、アカウントは、自分で好きなように設定できます。

私は、5つ作成していて、現金、銀行口座、クレジットカード、証券、貯金。それぞれのアカウント間の資金移動は、振替機能を使って、明確に、カネの動きを操作、把握できます。収入、支出、総資産も、常に表示しています。

 

次に、分析機能があります。

 

まず、収支は、月別、年別、指定期間の3種類が用意されていて、棒グラフ、折れ線グラフで表示できます。

支出は、月別、年別、指定期間の3種類が用意されていて、それぞれ、カテゴリ別(食費、交通費など)、アカウント別、対象者別(だれの費用がかかっているか)の表示をして、さらに、指でそれぞれの項目をタッチするだけで、明細リストが表示されます(タッチ一つでリスト表示する)。

収入も、支出と同じ機能があります。

また、設定アイコンがあり、固定収支、固定振替などの様々なカスタマイズができます。

 

データは、iCloudデータ引き継ぎと、CSVエクスポートの機能があります。便利な機能です。

 

 

 

2 レシーピ!

レシーピ!は、レシートからの写真読み取り、各品目(たとえば、コカコーラ 350mL缶)などを自動で仕分けできる機能があります。

さらに、購入元の記録のために、おそらく、電話番号を読み取って、○○スーパー などを、自動で仕分けします。

私は、何を買ったかまで、記録する必要はないかと考え、現在は、使用していません。細かく、品目管理をする方には、便利なアプリだと思います。

 

3 Money Foward

 

Money Foward は、いろいろな評価で絶賛されています。多分、最も優秀なアプリなのでしょう。

アプリが、クレジット明細や、銀行の入出金、証券口座の損益、現在高などを自動で取り込んでくる機能があり、非常にすぐれものだと思います(勝手にやってくれる)。

ただし、銀行口座の第一暗証などのアプリへの入力(記憶)が、必要なので、使用をやめました

(データの流出があったりすると不安。実際に個人データ流出で、毎日、非常に大量のメールが送られてきて、メールアドレスを変えた、非常に苦い経験あり)

また、医療費の支払いは、現金支払いの医院が多いため、医療費の手入力が避けられない。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。楠木山人。