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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



支出の最大項目は何か。節約可能な項目を検討。2年半家計簿をつけた結果

 

1 家計簿をつけて初めて2年半が経った結果まとめ

 

正確にいうと、以前は、エクセル+手書き家計簿をつけていました。

手書き家計簿は、記入に非常に手間がかかり、次月始めの締め切り後も、レシートやらなんやら出てきて、書き直すというストレスの大きいものでした。

エクセルも、計算修正はすぐにやってくれるのですが、パソコン立ち上げや、グラフの描画が面倒でした。費目が多くなると、振り分けが、面倒になりました。

 

そこで、2017年から家計簿アプリを使用しています。

 

2 家計簿アプリ

 

家計簿アプリを使用しています。

2017年1月1日から、2019年7月まで使い続けていますが、費目の見直しや、振り分け変更に柔軟に対応でき、なん年前に遡っても、自動で再計算、グラフ変更してくれる優れものです。

 

管理人が愛用しているのは、

 

「毎日家計簿」

 

という、全手入力型の家計簿アプリです。全て無料です。ストレスなく使えます。

 

今はやりの、銀行、証券、クレジットカードの全自動連携機能はありません。

 

なぜなら、銀行証券口座自動連携型の家計簿アプリに、銀行口座などの第1暗証番号を記録した結果、暗証番号データの流出の危険性を高めたくないと思ってるからです。

報道などで知る、様々な企業、機関で顧客データ流出問題が起こっている、現在のセキュリティ環境には危惧を抱いています。一度流出すると、

 

  • 流出暗証番号の変更または抹消
  • 他の金融機関で使用している類似暗証番号、パスワードの変更
  • メールアドレスが流出すると、悪意のあるメールが大量に届き始める。
  • 流出に気付く前に、悪用されていないか確認

 

など、すぐに思いつくだけでも、大きな手間と危険がかかります。

 

実際に、自分自身のメールアドレスが流出して、面倒になった経験があります。

某有名教育会社のデータ流出事故で被害にあい、使い慣れたメールアドレスを変更するまで、毎日、何十件ものメールが届き続きました。あの時は、散々、うんざりでした。

重要ではない、あるいは、使用しなくなっていた連絡先と縁が切れるという、良い点もありましたが、数カ月にわたって、必要なメールアドレスを、新しいメールアドレスに一つ一つ変更するのは、労力と根気が必要でした。

 

さて、データ流出危険性の話はこのくらいにしておきます。

 

その反省も込めて、手入力家計簿を愛用しています。

 

3 支出割合(2017年1月1日から2019年6月末)

 

さて、支出の多い割合順ですが、 

 

順位 カテゴリ 割合% 備考
1 教育 31.3 子供、妻など
2 住居 13.5 改装費など
3 食費 8.2  
4 税金 8.0 固定資産税、市県民税など
5 交通費 7.3 定期代、旅行交通費など
6 習い事 5.2 趣味他
7 保育費 4.4 幼児、児童
8 水道、光熱費 2.8  
9 お小遣い 2.6 子供
10 交際費 2.2  
11 医療費 1.8  
12 日用品 1.8 一部の日用品費は食費に含まれている
       以下省略

 

1 教育費

 

教育費が30%以上と突出しています。塾などではなく、学費、および寄付金などです。ここを減額したくても、値切ることはできませんし、払うしかありません。負担が大きいです。

教育費の馬鹿高さは、驚くべきものです。参院選の各政党の公約を見比べ、貴重な一票を有効に使いたいですね。

 

また、教育費は、割にあわない投資ですね。投資の元をとるのは大変です。

大きく分けて、親の分、子供の分とあり、親の分はほとんど元が取れません(自己投資、資格取得は収入に直結しない)。

子供の分は、子供がどういう風に生きていくかの選択肢を広げる経費です。はなから元を取ろうとは思っていません。稼いで懐に入れるのは子供自身ですので。

 

2 住居費

 

住居費は、次は10年後になるので、今後数年間は減額できます。

リフォームは、だいたい完了。

 

3 食費

 

食費も、馬鹿高いです。外食・中食は基本しないので、食費=材料費です。

毎週、毎週、魚丸ごと買ってきて捌いて、ガツガツ食ってたら、そりゃ高くなるわな。という感じです。

 

我が家では、現在のところ、デザートも手作りお菓子です。

(ティラミス、エクレア、シュークリーム、アイスクリーム、クレープ、ラングドシャから、クッキー、ホットケーキまで。クリスマスケーキも昨年、一昨年とも自作)

 

これは減額するつもりはないので、現状維持ですね。

 

4 交通費

 

交通費は、定期代、帰省旅費などです。回数は少ないですが、一回の費用が高いです。長距離鉄道を使うので、減額は困難です。JRの早割を使うぐらいですかね。

夜行バスは、疲れてしんどいので使いません。

 

5 習い事

 

習い事も、ジムに行って、テニスをして、ギターを弾いてたら、そりゃ高くなりますね。減額するには、テニスを減らそうかなというところですかね。 

ルフレッスンを受けていないことが救いです。

 

6 保育費

 

保育費は共働きを続けるための経費です。

これは、国費投入により減額されて行きそうですが、これも参院選の貴重な一票を行使します。

 

4 今後

 

全体的に放漫出費になっていますので、支出の見直しを適宜していきます。

収入の増大は、職業柄厳しいので、支出の見直しが優先です。

早く手をつけることが重要なので、早急に見直ししていきます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。