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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



つみたてNISAのつみたて対象を、最適化(検討・選択)しました!

 

 

 

1 つみたてNISAとは

 

つみたてNISAの概要まとめてみます。

 

非課税投資額  40万円/年 

非課税期間   最長20年間

投資可能期間  2018年から2037年まで

非課税投資額  最大800万円

 

非課税期間と非課税金額をわかりやすく

 

非課税期間と非課税金額の紹介図

つみたてNISAの非課税期間と非課税金額の紹介図

 

1 対象商品

 つみたてNISA対象商品は、金融庁指定の投資信託ETFのみ。対象およそ130本。

 対象ファンドは増えています。金融庁の指定条件の範囲内であれば、新規設定できます。

 

2 買付手数料が無料

つみたてNISA 対象商品は、つみたてNISA 扱い枠でつみたて購入をすると、買い付け手数料が無料です。

 

3 つみたてNISAかNISAをどちらか選ぶ

つみたてNISA、NISAは、同時には使用できず、その年毎にどちらか選ぶ必要があります。また、つみたてNISA、NISAは、現状の特定口座のように、損益通算はできません。

 

 

 

2 当管理人がつみたてNISAで購入している投資信託 

 1(従来)

 1 楽天楽天・全米株式インデックスファンド    6000円/週

 2 ニッセイ <購入換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド

   900円/週

 

 3 楽天楽天・全世界株式インデックスファンド

   792円/週 

 

 

2 2018年4月購入分から見直し、最適化実施(3月28日手続き完)

 

1 楽天楽天・全米株式インデックスファンド     5000円/週

2 三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 2692円/週

 

1 楽天・全米株式インデックスファンド

 

 買付手数料:無料

 信託報酬:0.1696%程度

 基準価額:9876円(2018年3月30日)

 

 ベンチマーク:CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)

 (米国株式市場の大型株から小型株までを網羅し、投資可能銘柄のほぼ100%とんなる約4000銘柄で構成された時価総額加重平均型の株価指数) 

 

  楽天・全米株式インデックスファンドは、バンガード トータルストックマーケット ETF(ティッカー VTI) を投資対象としていますので、(トラッキングエラーがなければ)値動きは同じになります。

 

 2018年2月28日作成基準日の月次レポートによると、

 

 1 投資銘柄数:3614

  驚きの銘柄数です。

 2 組入上位10銘柄

 1 アップル(テクノロジー) 2.7%

 2 マイクロソフト(テクノロジー) 2.5%

 3 アマゾンドットコム(消費者サービス) 2.1%

 4 フェイスブック(テクノロジー) 1.5%

 5 バークシャーハサウェイ(金融) 1.4%

 6 JPモルガン チェース(金融) 1.4%

 7 ジョンソン&ジョンソン(ヘルスケア) 1.3%

 8 エクソンモービル(石油・ガス) 1.3%

 9 アルファベットA(グーグル)(テクノロジー) 1.2%

 10 アルファベットC(グーグル)(テクノロジー) 1.2%

 

 3 業種別構成比

 1 金融 20.3%

 2 テクノロジー 18.8%

 3 資本財 13.4%

 4 消費者サービス 13.2%

 5 ヘルスケア 12.7%

 6 消費財 8.7%

 7 石油・ガス 5.6%

 8 公益 2.8%

 9 素材 2.7%

 10 通信サービス 1.8%

    合計  100%

 

 

2 三菱UFJ国際ーeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

 

 買付手数料:無料

 信託報酬:0.15336%以内

 基準価額:9680円(2018年3月30日)

 ベンチマークMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)

 純資産:7500万円(2018年3月30日)

 設定日:2018年3月19日

 

 MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース)は、先進国24ヵ国、新興国エマージング)21ヵ国の45ヵ国を対象に計算され、各国市場の時価総額上位約85%(大型株と中型株)をカバーするインデックス。 

 

 

 

3 所感

 

米国株式の配分を若干減らし、さらに、日本株式の組入をやめました。

今後、日本市場の影響力は縮小方向だと考えました。その判断を元に行動しました。

 

 

www.usa-stocks.com

 

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最後まで、お読みいただきありがとうございました。楠木山人。