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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



【つみたてNISA対応】ひふみプラスの実績良好・驚異的なリターン・つみたてNISAおすすめ アクティブファンド

つみたてNISA対応の

 ”ひふみプラス” 

 

を調べてみました。

 

https://cdn.pixabay.com/photo/2017/10/25/19/46/piggy-2889046__340.jpg

 

つみたてNISA用の投資信託

 

2018年1月から始まるつみたてNISAの投資信託は、大きく分けると、インデックスファンドとアクティブファンドに分けられますが、

 

ひふみプラスは、アクティブファンドです。

 

  

1.ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス

 2012年5月28日設定  設定来304% 3年 79.8%  

  (下記にひふみプラスの運用実績を記入しています) 

  

  

ひふみプラス

1 ひふみプラスの商品概要

ひふみプラスの商品概要 基準価格、総資産など

国内外の株式型。

信託報酬 1.0584%。

純資産4728億円。

基準価額 43385円。

リターン

 1年間:45.53%

 3年間:87.71%

 5年間:253.99%

 設定来 304.24%

  

2 ひふみプラスのファンドの目的  

”ひふみプラス”は、受益者の長期的な資産形成に貢献するために、円貨での信託財産の長期的な成長を図ることを目的として、ひふみ投信マザーファンドの受益証券を通じて、国内外の株式に投資することにより、積極運用を行います。

 

3 ひふみプラスのファンドの特色

ひふみプラスの特色1

 国内外の上場株式を主要な投資対象とし、市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して、長期的に投資します。

 

ひふみプラスの特色2

 株式組み入れ比率は変化します。

 

ひふみプラスの特色3

 運用はファミリーファンド方式により、マザーファンドを通じて行います。

 

ひふみプラスの成長企業発掘

企業業績の変化に着目する定量調査(安定的な収益、割安感、株価水準)と、ヒトの可能性に着目する定性調査(経営者、ビジョン、現場の声、製品)をもとに、成長企業をボトムアップで選定します。 

 

ひふみプラスの成長企業発掘の手法の概要説明の図

 

ひふみ投信マザーファンドの組入割合推移

ひふみ投信マザーファンドの組入資産割合の推移

 

 

4 ひふみプラスの資産別構成

組入市場別比率

 

 東証一部     82.9%

 東証二部      1.2%

 マザーズ      2.9%

 JASDAQ      3.9%

 その他海外株    2.9%

 現金等       6.3%

 合計          100%

 

 小型株の割合が多いです。ひふみプラスが大きくなると(現在すでに、5000億近くで十分巨大ですが)、小型株市場に影響を与えて、不自然な価格形成になるかもしれません。

 

5 ひふみプラスの業種別比率の上位10業種

ひふみプラスの業種別比率の上位10業種

 サービス業  14.93%、情報・通信業 12.79%、電気機器 12.74%、小売業 8.06%、化学 6.53%  上位5位で、55.05%を占めます。

 

6 ひふみプラスの組入株式 上位10銘柄

ひふみプラスの組み入れ株式 上位10銘柄の一覧表

 

小型株が多いです。米国株、しかも、超大型株のマイクロソフトが目を引きます。日本電産も大型株で、他の銘柄と比べて異色です。アクティブファンドならではの銘柄選択です。勉強不足で、知らない銘柄もあります。10位より小さい株は、もっと無名の銘柄がひしめいているのでしょう。

 

ひふみプラスの運用成績

ひふみプラスの運用成績のグラフ

  2012年5月から、TOPIXの上昇率が180%程度(2.7782倍)に対し、ひふみプラスは、300%(3.0424倍)に上昇しており、ベンチマークTOPIXを大きく上回っています。 

 

参考 

三菱東京UFJ銀行つみたてNISA対象商品 のまとめ

www.usa-stocks.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。