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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



浪費と節約の狭間での年金不足額(2000万円、3500万円)の資産形成問題

1 節約と浪費を両立させている?

 

お金を貯めるには、

 

  • 収入をあげ、あるいは、収入を複数にして
  • 節約を継続
  • 浪費をやめる

 

ことで、収入を増やしながら、出費を抑えて、タネ銭を大きくして、投資継続することで複利を利用して、雪だるま的に資産を増加することで可能になります。

 

2 浪費と節約

 

浪費してはよくないと思っているのですが、食費、交際費、習い事、趣味の費用、書籍購入などで出費が嵩んでいます。好きなことに、好きなように出費をするのは楽しいのですが、お金を貯める為にはやめたほうがいいのかな、などと思うこともあります。

 

一方、節約もしています。酒をやめ、タバコを吸わない(元々吸わない)、コンビニ行かない、自動車に金をかけない。安いからと言って、100円ショップに行かない。ギャンブルをしない。など、ストレスの少ない範囲で、出費を抑えています。

 

しかし、どうなんでしょうか?浪費をやめるのが、資産形成の最短ルートなのでは?などと思っています。

とは、思ってみたりするのですが、浪費をやめられませんね。お金持ちになれないのは、浪費グセですかね。

 

3 老後に入るまでの資産形成

 

年金不足問題、老後生活のためには、2000万円必要などという報告に対して、色々な意見、批判、対処法などで世の中が騒がしいです。

 

90歳手前まで生きるとした場合、それなりに豊かな老後を過ごすとしたら3500万円必要という、保険会社の試算が、以前からありました。管理人は、そのつもりで、3500万円を如何に貯めていくかということを考えていました。

 

  • つみたてNISAを最大限、最長期間(20年)投資して、1300万円程度。
  • 5万円/月を20年間投資して、2000万円程度。

 

この合計で3300万円。

いけるかな?ちょっと無理かな?背伸びしすぎかな?

 

という状態です。

 

子供の学費など、まだまだ、金額のはっきりしない巨大出費が控えていますので、甘めの試算になっているので、予断を許さない状況です。

 

米国株式の不況の結果としての株価値下がりによるナンピン買いと、その後の株価の回復により、思いの外資産形成がうまくいく可能性もあるので、全力疾走ではなくジョギングするような走り(行動)で考えてながら、調整していくつもりです。

自分の収入減少のリスクも考えておかなければならないですが、これもどうなるか全く予想がつかない問題です。

 

心づもりをしておくだけでも、狼狽が少なくなると思いますので、逃げずに取り組んでいきます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。