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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



資産形成方法をわかりやすく、簡単に、教えます。天引き貯金の容易性、確実性を理解し、すぐ始めよう

1 天引き貯金が、容易、かつ、確実な財産形成方法 

  

1 天引き貯金していますか?

 

お金を貯める方法は、ズバリ、「天引き」貯金です。

お金が貯まらないと言っている人は、「天引き貯金をしていないことが多い。」と何かの記事で読みました。その指摘は的確だと思います。

 

管理人も、普通預金の口座にお金があると、財布の口が緩み、ついつい浪費してしまいます。それも、いつ、何の目的で使ったのかよくわからないうちに、口座残高がみるみる減っていきます。銀行預金口座の残高など、毎日見るわけではないので、気がついたときには、資金がショート(クレジットカード使用金額が払えないなど)しそうになっていることがあります。

 

収入が、多寡に関わらず、口座にお金があると気づかないうちに、浪費してしまい、貯金が貯まらないことはよくあることだそうです。確かにそうだと思います。

 

現在は、天引き(自動的に別口座に行くなど)している金額があるので、その分は確実に貯められます。その天引き額の分は、口座残高が少なくなるので、残り金額で生活するため、必然的に節約します。

 

2 管理人は何を天引きしているか

 

例えば、資産形成に関する天引きは、

 

1 給与からの天引きは、

 

  1. 住宅財形貯金
  2. 企業型確定拠出年金

 

などです。また、

 

2 生活費用の銀行口座からの天引きは、

 

  1. つみたてNISA

 

3 別の銀行口座を作って別置き管理

 

別の口座に分けて、通常生活預金口座から切り離しているものもあります。

 

  1.  外貨積立 → 定期買付
  2. ジュニアNISAの積み立て投資
  3. (数年後必要になる)学費
  4. 児童手当
  5. 子供のお年玉受け取り額のうち、こどもから貯金の依頼がある金額

 

 

などを、駆使しています。全ての項目が、必ずしも、毎月というわけではなく、収入があったときに、貯めるものもあります(児童手当、お年玉など)。

 

2 所感

 

今、この記事を書いているうちに、天引きの確実性を、改めて感じました。

 

とくに、2018年1月から始まった、つみたてNISAは、資産形成に絶大な効果があると思っています。つみたて上限が、年間40万円であることは、管理人の資金力からはちょうどいい額です。これ以上だと家計が苦しくなります。

 

給与からの天引きは、貯金額は明細はわかりますが、管理人本人の手に一度も入らないため、あらかじめない状態で生活をすることになります。

 

 

 天引き貯金の金額を時々見直しながら、家計の安定運用に努めます。

 

特に、「 収入 ー 消費(例:生活費) = 貯金 」

この式で表せる貯金方法は、お金の入出金の管理が確実にできる人ではないと難しいと思います。

 

それよりも、「 収入 ー 天引き貯金 = 消費(例:生活費) 」

の方がやりくりが確実ですが、難度が高いので少しずつ、天引き預金を増やして、家計資金をチェックしながら、成長していく方が確実と思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。