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EV 官民で競り勝つ(日本)!!

 

EV官民で競り勝つ

 

国際競争激化で連携強化へ

 

自動車戦略会議

 

経済産業省(2018年4月19日(木)読売新聞より)

 

経済産業省は2018年4月18日、自動車産業の次世代戦略を議論する官民による会議の初会合を開いた。

自動車産業は電気自動車(EV)による電動化や、自動運転の実用化などの変化に直面している。国際競争を勝ち抜くための戦略をすりあわせる。

 

新設の「自動車新時代戦略会議」は、トヨタ自動車豊田章男社長や日産自動車の西川(さいかわ)広人社長ら、国内自動車大手4社のトップや蓄電池の専門家など15人からなる。議論の成果は、政府が今年夏にも取りまとめる新たな成長戦略に反映させる方針だ。

 

世界の自動車産業には今、構造変化が起きている。自動車部品は電子化が進み、従来以上に高度な技術力が求められている。ガソリン車の部品点数は3万点に及ぶのに対し、EVの部品点数は大幅に少ない。このため、多数の下請け企業が支える自動車産業構造改革も迫られている。

 

初回の会議では、電動化のカギを握る電池について、自動車メーカーや大学、研究機関などが連携して取り組む必要があるとの意見が出た。「充電ステーションの整備や電池リサイクルシステムの充実など、国が取り組みをリードする必要がある」(自動車メーカー幹部)との声も上がった.

 

 

所感

 

日本政府と日本自動車メーカーに奮起してもらいたいです。日産のリーフを見かけることが多くなってきました。管理人の近所にも、リーフがあります。また、都市部に出るとテスラを見かけることがあります。

充電時間や、航続距離、電気補給のインフラ整備など技術的、社会的な課題点がまだまだあります。また、海外(特に中国)の自動車メーカーのEVの技術発展に向ける意気込みや、実際の市販台数は、現在、および、直近で急増しており、注目に値します。

官民の協力で、文字通り、競り勝ってほしいものです。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。