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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

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EV・HV 2035年には、 シェア3割の見通し!!

HV・EV 厳しめに見積もっても 2035年には3割超

2018年4月19日(木)の読売新聞からです。

 

 

三菱UFJ銀行は、4月18日(水)、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)など、電動車の今後の世界需要について見通しを発表した。

車両の価格が穏やかな下落にとどまるなど、市場環境を厳しく見積もったとしても、2035年には電動車の占有率(シェア)は全体の3割超になるとの結果を示した。

 

同行戦略調査部の試算では、電気料金やガソリンなどの燃料価格が現水準と仮定するなど一定の条件で、電池価格が穏やかな値下がりにとどまったとしても、各国のEV購入に対する優遇税制などが需要を後押しし、世界の販売台数に占める電動車の割合は、現状3%から2035年には32%まで増えるとの予想を示した。

電池価格が大幅に下がれば、同年の販売台数の過半が電動車になるとの見通しも明らかにした。

 

関西には、パナソニックGSユアサなど電池関連メーカーや、車載モニターに強みを持つ日本電産などが集積しており、電動車部品の一大供給地として飛躍する可能性を占めている。

 

所感

2018年4月1日のエイプリルフールの日に、テスラのイーロン・マスクCEOが、奇妙なツイッターを出していましたが、業界としては、EV・HVの電動車の未来は明るいようです。国際的な研究の発展は、米国だと思うのですが、 ?関西?? とのまとめ方でしたが、あまりに身びいきでは?と思いました。

ところで、燃料電池車はどうなったんでしょうか。トヨタのミライ 700万円などと言われていましたが、先行きは明るいのでしょうか?

  

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。