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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

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【つみたてNISA】セゾン資産形成の達人ファンド ・基準価額が急騰中!!多数受賞の超優良ファンド!おすすめ!!

つみたてNISA アクティブファンド

 (この記事は、汎用性を高めるために、再構成した記事です。(元記事は、 2018年1月6日 公開)

 

2018年1月から始まるつみたてNISAの投資信託は、大きく分けると、インデックスファンドとアクティブファンドに分けられます。

 

今回は、長期的に資産形成が可能な

 

セゾン資産形成の達人ファンド

 

について調べてみました。

株式投資全力の、セゾン資産形成の達人ファンドですので、比較的若い20代、30代、40代前半の方の資産形成に最適と思われます。

 

各種の賞を受賞している評判の非常によいセゾン投信で、おすすめです。

 

 

 

 セゾン・資産形成の達人ファンド

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの受賞歴(2009年から2017年)

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの受賞歴の2017年まで

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの受賞歴の2009年から

 

 

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの概要

信託報酬(1.35±0.2%)、純資産合計(530億円)など 

セゾン・資産形成の達人ファンドの概要

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの特色

特色1:世界への幅広い分散投資

投資対象ファンドを通じて、主として、海外および日本の株式に幅広く分散投資します。株式市場の過熱により有望な投資先がないと判断した場合は、債券にも投資する場合があります。

 

特色2:それぞれの地域で選別投資

それぞれの地域に強みを持ち、安全性や長期的な収益力を基準に選別投資を行うファンドへの投資を行います。各ファンドが投資対象とする株式市場の規模などを考慮しながら、長期的な視点で資産配分を行います。

 

特色3:長期的な視点に立った運用スタイル

短期的な市場の動向ではなく、投資対象の価値を重視して、選別投資を行うことにより、長期的な資産形成に適したファンドを目指します。

 

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの資産構成

地域別投資比率まとめ

北米  43.8%

欧州  27.3%

日本  12.4%

太平洋(日本を除く) 2.4%

新興国  14%

合計  99.9%

 

セゾン・資産形成の達人ファンド地域別投資比率まとめの円グラフ

 

業種別組み入れ銘柄まとめ

情報技術 24.2%

ヘルスケア 19.6%

一般消費財・サービス 14.8%

資本財・サービス 14.5%

生活必需品 10.7%

金融  7.5%

素材  3.4%

電気通信サービス 2.9%

公益事業 1.2%

不動産  0.7%

合計  99.5%

 

業種別組み入れ銘柄まとめの一覧表

 

業種別組み入れ銘柄まとめの円グラフ

 

 

 

 

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの構成アクティブファンド一覧表

 

1 バンガード米国オポチュニティファンド:22.7%

2 アライアンス・バーンスタイン SICAVーコンセントレイテッドUSエクイティ・ポートフォリオ:9.7%

3 BBHルクセンブルク・ファンズーBBH・コア・セレクト:9.6%

4 ニッポンコムジェスト・ヨーロッパ・ファンドSA(適格機関投資家限定):27.9%

5 ニッポンコムジェスト・エマージングマーケッツ・ファンドSA(適格機関投資家限定):12.6%

6 スパークス・ワンアジア厳選投資ファンドS(適格機関投資家限定):3.9%

7 スパークス・集中投資・日本株ファンドS(適格機関投資家限定):3.2%

8 スパークス・長期厳選・日本株ファンド(適格機関投資家限定):6.0%

9 コムジェスト日本株式ファンド(適格機関投資家限定):2.9%

10 ティー・ロウ・プライス・ファンドSICAVーグローバル・アグリゲート・ボンド・ファンド:0%

11 短期金融資産等:1.5%

合計 100%

  

セゾン・資産形成の達人ファンドの構成アクティブファンドの一覧表

 

 

 

セゾン・資産形成の達人ファンドの構成アクティブファンドの円グラフ

 

構成アクティブファンドの組入銘柄

構成アクティブファンドの組入銘柄

 

構成アクティブファンドの組入業種

構成アクティブファンドの組入業種

 

構成アクティブファンドの組入国

構成アクティブファンドの組入国

 

所感

 日頃、インデックスファンド、ETF、の構成銘柄を見ている楠木にとって、異なった視点で銘柄を見ているアクティブファンドの銘柄選択は、とても参考になります。インデックスファンドだと、時価総額の大きい銘柄ばかりになりますが、個別投資を考える場合、とても興味深いと感じます(2018年は個別投資もしていこうと準備、検討中です。)。

 

 地域別では、欧州と新興国の割合が多いと感じます。すなわち、欧州と新興国の成長率が高いとファンドマネージャーは考えているのだと思います。業種別では、金融を少なく、ヘルスケアに重点をおいていると思いました。よって、欧州、新興国、ヘルスケア分野が成長すると考えている投資家は、投資対象として考慮する価値があるのではないかと思います。 

 

 また、連続して最優秀ファンド賞を受賞する離れ業を達成していますので、今後も優秀なファンドであり続けると判断された方には、良好な投資対象だと思います。

 

 

www.usa-stocks.com

 

 

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www.saison-am.co.jp

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。