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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



【つみたてNISAの予約】(つみたてNISAの設定)を完了しました!!

SBI証券で、2018年1月から始まる『つみたてNISA』のつみたて予約(購入銘柄の設定)をしました。

 

ここで、つみたてNISAと、現状NISAの比較を、まとめてみます。

 

  つみたてNISA NISA
非課税投資額 最大40万円/年 最大120万円/年
非課税期間 最大20年間 最大5年間
口座開設期間 2037年まで 2023年まで
最大非課税投資額 最大800万円とその収益 最大600万円とその収益
対象商品 投資信託 上場株式、投資信託など
特徴 金融庁指定の約130商品 海外株式も対象

 

つみたてNISA、NISAは、同時には使用できず、その年毎にどちらか選ぶ必要があります。また、つみたてNISA、NISAは、現状の特定口座のように、損益通算はできません。

 

現状NISAは、対象商品の範囲が広かったのですが、つみたてNISAは金融庁の指定の投資信託のみです。その投資信託は、アクティブファンドが十数本と、その他は、インデックスファンドです。

 

運用期間が長い方が、複利の効果が出やすいため、最大20年間非課税は魅力的。(ただし、最大20年間。最後は、2037年開設し、2057年に終了。)

 

 

下記のファンドで、SBI証券口座で、つみたてNISA の予約をしました。

 

ファンド名                  積立額(円/月)

楽天楽天・全米株式インデックスファンド   25000円

ニッセイ<購入換金手数料なし>

  ニッセイ外国株式インデックスファンド   5000円

楽天楽天・全世界株式インデックスファンド  3333円

 

 

 

 各ファンドの概要

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各ファンドの組入上位5銘柄

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1 楽天・全米株式インデックスファンド  信託報酬 0.1696%程度

 

  楽天・全米株式インデックスファンドは、下のバンガード トータルストックマーケット ETF を投資対象としていますので、(トラッキングエラーがなければ)値動きは同じになります。

 

 6ヶ月 チャート

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 10年チャート

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2 ニッセイ <購入換金手数料なし> ニッセイ外国株式インデックスファンド  信託報酬 0.20412%以下

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3 楽天・全世界株式インデックスファンド 信託報酬 0.2396%程度

 

  楽天・全世界株式インデックスファンドは、下記のバンガード トータル ワールド ストック ETF を投資対象にしており、値動きは(トラッキングエラーがなければ)同じです。

 

6ヶ月チャート

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10年チャート

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です。米国株式が3重で投資していますが、理由は、米国株式市場の公平性、安定性、成長性が優れていると感じており、また、米国の人口、人口分布(労働者割合)などを考えると、この先、30年は魅力的な市場です。

新興国は、政府の介入有無や、市場の安定性や、規模から考えて、まだ、投資先としては、未成熟なのではないかと、考えています。 

 

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。楠木山人。