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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



将来の年金の不足分を準備するために、守りを固めた投資に徹する

1 守り重視の投資を目指しています

 

得することで利益が得られるよりも、損しないことを選ぶ人が多いようです。

かくいう管理人も損することは好みません。

 

損しない方を選ぶ傾向(性向)に関しては、下記のリンクへ

www.usa-stocks.com

 

 

損することは好きではありませんが、将来の見通しが不透明になりつつある現在、何も手を打たずに座して待つ(死ぬ)よりは、現時点で、より良いと判断した方法で将来の安心を得たいと考えています。

 

2 管理人の資産形成方法について

 

例えば、

 

  1. つみたてNISA口座で積立投資をしていること
  2. 確定拠出年金を毎月拠出していること
  3. 米国株式投資をしていること

 

は、始めやすく、失敗の少ない範囲で将来の安心を準備していることと繋がります。 

 

管理人の資産形成計画を、表にして分かりやすく書くと、5階建の資産形成の計画です。

(従来は1階と2階の2階建でしたが、最近は、階層が増えました。) 

 

階数 投資商品種類など 特徴など
5階 米国個別株投資 都度購入(投資資金が貯まりにくいことが難点)
4階 米国株式ETF定期買い付け 定期買付により資産のほぼ自動形成
3階 つみたてNISA 20年間非課税
2階 確定拠出年金 課税の繰り延べ(受け取り時は課税)。先進国株式型
1階 公的年金 国民年金(基礎年金)+厚生年金。強制拠出
B1階 定期、普通預金など 万一に備えての安全資金

 

このように5階層にして、 少しずつ貯めていく予定です(下の階ほど堅実性が増している)。

 

資金の投資先は、先進国、米国が中心です。

(先進国、米国は、今後の株式成長期待が大きい上に、値動きが安定している。政治の身勝手な介入も少ないと思われます)

 

3 管理人の資産形成方法に至った経緯

 

個別株式投資を実際に始めるまでは、経済成長率が大きいと株式リターンが大きくなると漠然と思っていましたが、実際はそうではありませんでした。

 

従来より、投資信託(インデックス、アクティブ両方共)のスポット購入、定期つみたて購入をしていましたが、個別株は難しい(敷居が高い)と考えていました。

従来投資していた、これらの投資信託は、日本株のみに投資するものでした。そのため、世界の経済に関して不勉強のままで、非常に良好だった時期の世界経済の発展を見逃し、その恩恵を受けることはありませんでした。過ぎたことです。

 

その後、米国優良株の配当再投資の本を入手したことがきっかけとなり、遅ればせながら、米国株式投資を始めました。

 

4 守り重視の方針を守っていく

 

積極的な値上がり益を追求するのではなく、手堅い業績、財務状況の良好な企業の株式を保有し、躍動感に満ち溢れた投資ではなく、(枯れた?)安定した配当狙いの投資を目指しています。

いわゆる、ディフェンシブ銘柄です。

とは言っても、米国指数連動型(パッシブ)ETFを購入することで、今をときめく「GAFA」を間接的に保有しており、グロース株の果実も受け取ろうという、欲張り戦術でもあります。

 

株価の値動きに一喜一憂しながらも、止めることなく、細く、長く、市場に参加し続けようと思っています。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。