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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



【朗報】確定拠出年金が、リターンがー30%から+1.17%まで急回復。

 

1 確定拠出年金の運用リターンが1ヶ月で大幅改善

   

 

半年前に始めた確定拠出年金の運用リターンが、トントンまで戻してきました。正直言って、予想外の朗報です。

 

つい、1ヶ月前の2019年1月に、−30%だったリターンが、プラス1.17%まで、回復してきました。1ヶ月に、30%もあげました。このところの、米国株価の上昇の恩恵をいっぱいに受けたかたちです。

 

2 確定拠出年金の対象投信の選び方

 

管理人の、確定拠出年金の投資先の選択手順は下記の通りです。

 

  1. 債券は利回りが小さいので除外
  2. バランス型もよいと思うが、管理人利用の確定拠出年金は、いずれも、日本株式が過大
  3. 日本株式の明るい未来、将来が描けないので、メインの投信にはしない
  4. 米国は今後(10年以上)とも好調が続くと思っている
  5. 米国株式インデックスは理想の投資先
  6. 米国株式型はない
  7. 外国株式は、MSCI KOKUSAIインデックス連動型とアクティブ先進国投信の2種類のみ
  8. インデックス投資は、アクティブ型の8割よりも好成績をたたき出す
  9. 海外株式のインデックス連動型を選択する
  10. 連動指数のMSCI KOKUSAIは、6割以上が米国株
  11. MSCI KOKUSAI連動型を選択する

 

という、筋道を通って、MSCI KOKUSAI指数連動型に全額投入です。

 

※ ただし、状況をみて、日本株式のインデックスをトッピングする選択肢も、今のところありうると思っています。

※ KOKUSAI(コクサイ)指数という、日本の外国株式投資家向けのインデックスのため、日本株式が除外された指数です。

 

3 MSCI KOKUSAI Indexの国別資産割合

 

米国株価が時価総額で巨大な現状のため、67.7%が米国株式です。次は、英国の6.42%と続きます。3位はフランス(4.16%)。4位はカナダ(3.83%)。5位はドイツ(3.33)です。

 

 

MSCI KOKUSAI指数の国別構成割合。米国が67.7%を占める第一国。

MSCI KOKUSAI指数の国別構成割合

 

この円グラフの国別構成割合を見ると、米国株式が3分の2を占め、米国株式中心であるため、管理人の理想に近いとも言えます。構成の7割弱が希望どおり商品なので、まあ、満足できる投資信託でしょうか。

 

現状、好調の米国株式ですが、時々暴落する不安定な米国株式市場ですので、時々、リターンを確認します。

 

4 所感

 

年金受け取り開始にはまだまだありますので、MSCI KOKUSAI Index の将来を信じて、メインの商品にします。

つみたて投資は、定期的自動資金投入なので、各人の意思が反映しにくい投資方法です。毎日、株価を細かく確認することは必要ではなく、米国株式ならば、NYダウ工業株30種をチェックしておけば、だいたい、上向いているか、下がっているかわかります。

 

ほったらかしにするわけではなく、一定の期間ごとに、確認していきます。笑ったり、泣いたりします。

ただし、基本的な投資姿勢は、「考えながら、じっくり待つ」です。

  

 

 

  最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。