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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

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ヘルスケアセクターETF(VHT:バンガードヘルスケアセクターETF)を購入

1 ヘルスケアセクターETF

 

1 ヘルスケア個別株の不安定要素

 

ヘルスケアセクターは、今後、大きな成長が見込まれるセクターだと思っています。従来より、ジョンソンエンドジョンソンと、ファイザーを買って様子を見ていました。

 

ただし、管理人は、ヘルスケア個別株は、巨額新薬開発の成否の問題と、薬害訴訟リスクを抱える可能性があると警戒しています。

実際、ジョンションエンドジョンソンは、ベビーパウダーアスベスト混入認知の疑い)の訴訟問題(1万2000件)を抱えています。また、ファイザーも訴訟問題を抱えています(ナイジェリア問題、その他)。

 

同じく巨額訴訟問題を抱えていても、タバコ会社のように、潤沢なキャッシュフローがあり、なおかつ、新規参入の恐れがほとんどなく、また、巨額な研究開発費を必要としない業界であれば、高配当狙いの良好な投資対象と言えます。

他方、ヘルスケア個別株は継続的な優れた新薬の開発が必要なので、安泰ではありません。特許切れにより、売り上げ減少、利益減少、株価下落の恐れがあります。

 

2 SBI証券のキャンペーンを利用して購入

 

広くヘルスケアという業界の成長の果実を受け取るために、ETFを購入して様子を見ようと思っていました。

 

今回、SBI証券の米国株(ETF含む)のゴールデンウイークの定期買い付け手数料キャッシュバックキャンペーンの機会を利用して、2回に分けて購入しました。

 

これからも、ヘルスケアセクターETF(VHT)を、適宜、購入していきます。

 

 

www.usa-stocks.com

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。