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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

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運動による精神の安定化

運動と精神の安定化について

 

山登り後の美しい景色と、精神の高揚感を表す写真

山登り後の爽快感は格別だ


 

 

1 肉体の負荷(運動)

 

1 自宅自体重筋トレ

 

10月の末から、自体重自宅筋トレをしています。3ヶ月間が終わり、4ヶ月目に入りました。初めの頃は軽かった負荷も、少しずつ、ハードになってきています。自体重の筋トレなので、ジムでするような過負荷を与えることは難しいですが、姿勢、手、足の位置などを微妙に変えると、驚くほど負荷が大きくなること(発見)があり、工夫のしがいがあります。冬でも体が暑くなり、Tシャツ一枚になることもあります。

 

2 テニス(屋外有酸素運動

 

また、週一回のテニススクールにも通っています。テニススクールは、レッスン終了後、疲れてちょっと燃え尽きかかっています。夏は特にそうで、朝とはいえ汗だくになります。夏はハードです。

また、瞬間的に反応することが多いので、集中力も高まります。

 

3 身の回りの整理

 

さらに、先週1月下旬に、1時間程度ですが勤務先の倉庫の整理をしました。現時点で、必要なものと不必要なものを明確に分け、不必要なものを廃却し、必要なものを誰でもわかるように、置き場を決めて明確に表示をします。 

倉庫の整理なのですが、それなりに重量物などがあり疲れました。普段、力仕事をしないのですが、終わってみると片付いたという達成感もあり、少々爽快感がありました。

 

 

2 精神の働きと肉体の負荷には関係がある

 

上記のいずれの運動・作業でも、体を動かすことで爽快感が多少得られます。クタクタになってしまうほどの活動量では、急激に眠くなったり、体をなにかに預けて休みたい気分になります。そのような場合は、速やかに休むとそのあとの体の軽さが違ってきます。

 

さて、先ほど、爽快感と書きましたが、疲れすぎない程度の肉体の活動は、精神的な高揚感をもたらします。当然のことですが、精神と体は別個のものではなく、一つのもの、あるいは、密接な関係を持ったものです。車軸の両端の2つの車輪の関係とでも言えるかもしれません。

 

活動量を横軸にとり、精神的な爽快感、高揚感、開放感を縦軸にとると、山型のグラフになるイメージです。活動量が少ないときは、精神的な爽快感も低く、活動量が増えるにつれて、精神的な爽快感も増大し、過度の活動量は精神的な爽快感を失います。

爽快感を味わうことで、精神の安定化を実体験します。 

 

3 雑感

 

至極当たり前のことを書きましたが、運動不足になりがちな管理人にとっては、運動が精神に与える影響、効果を感じることで、継続して運動しようと思いました。

これまで、週一のテニスのみが、適度な運動といえる程度のものでしたが、このまま、自宅自体重筋トレをマイペースで続けていくことで、健康を保ち、精神の安定感(運動後は爽快感)を保持していこうと思っています。

 

テニスは、曜日、場所、時間が決まっていますので続けやすいですが、自宅筋トレは自分から意志決定して実行するので、自分なりの継続方法が必要です。自分を過度に縛ることなく、「週のうち半分できたら合格」などの、やりやすい目標設定をして、月日を重ね、長い年月継続することに重点をおく工夫が重要だと感じています。

太くても細くても、長い人生を送りたいと思っています。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。