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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



資金資金を現金化して大きな出費に備えます。

 

1 今年から来年夏にかけて出費がかさむ

 

管理人は、11月中旬から来年夏までに出費がかさみ、手持ちの銀行預金では、とても足りません。ちょうど、日米共に、株式市場が変調を来たし始めましたので、より価格が荒れやすいと感じている、日本株日本株式投信を売り切って現金化して、来年の夏までを乗り切ろうと思っています。

年間の収入額に匹敵するような大金ですので、まさに、非常事態宣言を発令して、なりふり構わず、全力で乗り切ろうという姿勢です。

初めて、投信を買った時から、20年近くになりますが、いろいろな商品に手を出して、「買って、売って」を数年に一度程度しながら、最終的に、全額TOPIXインデックスファンドに落ち着きましたが、そのTOPIXファンドとも、お別れします。

自分なりに、一つの節目だなと思っています。

 

個人投資家の最大の特権、「上がるまで積立し続ける」を実行し、ごく最近の個別株の損きり以外は、ごく最初期以外は、全勝でした。

 

2 投資資金を使うことについて

 

投資資金を現金化して使うことは、投資期間の長大化を妨害し、利益成長を阻害することになり、複利の効果を著しく害します。

株価、投信価額は、上下動を繰り返していますので、簡単な判断は難しいですが、継続投資(つみたて投資)をしている投資家にとっては、今回の株価の調整時は、安値でより大きな株数、口数を稼ぐ良い機会です。

 

市場に居続ける(参加する)ことが重要なのですが、大金が必要な場合は、自分の金融資産を注ぎ込み、現金化しながら乗り切ります。

 

現金出費が増える半年間であっても、100年の安定した値上がり実績を持つ、米国株式投資は細々と続けていきます。

 

3 必要な出費なのか目的を考える 

 

今回の出費は、家のリフォーム、学費、旅行費(未定)などですので、いずれは必要な資金と考えており、無駄遣いの補填ではないので、自分なりには納得のいく使用目的だと考えています。

通常の資金に使用されていつの間にかなくなっているという事態を避けるために、別置きの保管をするようにします(別口座に預金しておくとか)。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。