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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



待機資金を定期預金へ。特別な事態発生時の資金を安全に別管理。同時に米国ドルの定期買付を設定継続中。

1 定期預金を作成しました

  

 

1 待機預金を定期預金にしました

 

ネット銀行の定期預金を調べているうちに、住信SBIネット銀行の定期預金の利率がとても高いことに気づきました。

円定期預金としては異例の、年0.3%(3ヶ月定期の場合)です。

 

現在、SBI証券に投資用の資金はほとんど集めているので、その投資用資金の待機資金を定期預金にすればよいと思いつきました。

待機資金は、ほとんどが、2018年に解約したTOPIX投信の解約額なのですが、持て余し気味になっていました。

 

そこで、持て余していた待機資金の一部を、今回、円定期預金にしました。(3ヶ月定期を複数本設定)。残りは米国株式投資へ回します(定期買付、随時買付)。

 

2 米国株式投資

 

1 ほぼ自動の米国株式定期買付

 

管理人は、日本の株式市場の値上がりは、今後は、あまり期待できないと思っています(外国人投資家の短期売買の草刈り場になっている)。そこで、少なくとも十数年は成長(値上がり)を続けるだろうと思っている米国株式に資金を投じる計画です。

 

ただ、一度に、円から米ドルに替えるのはリスクが大きいため、現在の待機資金は、2から3年程度かけながら、機械的に米ドルに替えながら、SBI証券の米国株式定期買付で、投資額を増大させるように計画しています。

 

具体的に書くと

 

  1. 4000円を、毎日、米ドル買付。
  2. 貯まった700ドルから800ドルを、月に1回、米国株式、ETFを定期買付。
  3. 現在の待機資金を、3年間程度かけて、1と2を繰り返していく。

 

とこのような仕組みを、自動的に繰り返していくように、住信SBIネット銀行SBI証券の口座の設定をしています。

 

手動でするのは、

 

  1. 住信SBIネット銀行の円普通預金を切らさないように、確認する事(月に1回で十分)
  2. 住信SBIネット銀行で貯まった米ドルを、SBI証券に移動させる事(月に1回で十分)

 

です。

米国株式定期買付銘柄も、VTI(バンガードトータルストックマーケットETF)に決めているので、状況が変わらない限り、何もすることはありません。

まさに、米国株式自動定期つみたて投資です。

 

2 随時株式投資

 

定期買付の他にも、随時、円から米ドルに転換して、個別銘柄投資をします。現在は、エクソンモービル(XOM)の注文を出しています。

その他にも、スリーエム(MMM)、P&G(PG)なども検討中です。

 

3 2本だての米国株式投資

 

上記のように、定期買付と随時買付を混ぜ合わせた、2本だてで米国株式投資をしていきます。

 

2 所感

 

日々、経済状況を調べながら、銘柄確認して、買値を決めていくのは、意外と負担になるので、待機資金を自動的に積み立て投資することにしました。

機械的な積み立て投資は、結構、精神的に楽チンです。

 

今後、余裕資金が増えてくれば、定期買付額を増やしますし、余裕資金が減少する見通しになれば、随時買付を手控えれば、買付余力を確保できます。 

 

 淡々とゆっくりと投資を続けていきます。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。