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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



『積立投資』・学ぶ時間を捻出・頭の片隅で熟成・アウトプット・利回りは計り知れない!!

 

学ぶ時間、考える時間を捻出することは、積立投資と同じ。積立はお金だけではない。

 

徒然草より

 

第十三段

 

ひとり、燈(ともしび)のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰(なぐさ)むわざなる。

文は、文選のあはれなる巻々、白氏文集、老子のことば、南華の篇。この国の博士どもの書ける物も、いにしえのは、あはれなること多かり。

 

 

文選(もんぜん):梁の武帝の長子、昭明太子(しょうめいたいし)の撰になる、周より梁に至る作家の詩・賦・文を集めたもの。

 

南華:現在、一般的には『荘子』ともいい、戦国時代初めの荘周の著。

 

博士:大学寮・陰陽寮にあって、学芸の教授、学生の課試を任務とした文章(もんじょう)博士。『本朝文粋(ほんちょうもんずい)』に、その多くの詩文が集められている。

 

ひとり、古典(文学だけではなく、投資の本も同じです)を、学んで、考えて、思いつき・ひらめき、実施してみて、再調整する。読んで、他人に説明し、思考の詰めの足りないところを知り、再度、考えてみる。

また、古典だけではなく、現在の書物にも優れたものはたくさんあります。

 

日々、学ぶことで、少しずつ利息??がついて、指数関数的に豊かになっていく。

 

積立投資は、目の前のお金だけではなく、(例えば、投資に関する)知識にもあてはまります。

 

www.usa-stocks.com

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。