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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



米国の将来の人口増加。2015年3.2億人。2060年には、4.2億人。米国株式投資をはじめた理由。日本は2015年1.2億人。2055年0.87億人。

今年(2017年)の9月に、外国株式投信、米国ETFに目覚めました。

貧乏サラリーマンなので、投資といっても、元手がないため、ごく少額ですが。米国株は1株から買えるので、こまめに買い足したいと思っています。

 

さて、

なぜ、米国株式投資に目覚めたのかというと、

 

1 人口が今後50年間で、増加していき(推計)、経済が大きくなっていく。

2 利益を配当として、株主に分配する傾向が、日本よりも強い(多分)

  連続増配企業が多い。60年以上:5社。50年以上:7社。40年以上:22社 など

3 会社経営の透明性が高い(多分)

4 政府が安定している。(新興国などである、経済に無茶な政治介入は多分なさそう)

5 政治と経済が協調して、経済を発展させようとしている(多分)

6 不況が起こっても、立ち直りが早い(多分)

7 日本は、人口が減少していき、経済力が落ちていくと思う(多分)。なので、円安にゆっくり進み、ドルで資産を持っていた方がよい(多分。GDPの減少。長期的には円安になるのかな)

 

などです。

 

 米国の人口増加ですが、

  米国の人口の将来推計グラフですが、

 

f:id:kusunokiyama:20171212102549p:plain

 気持ちのよい右上がりグラフですね。

 

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/8700.html

 

一方、日本の人口推計は、

 

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あきらかな右下がりのグラフです。 

 

上記の人口推移グラフをまとめると、

 米国人口 2015年 3億2000万人 

      2060年 4億1700万人

 

 日本   2015年 1億2700万人

      2055年 8700万人 (本当にこんなに減るのか?) 

 

  米国人口/日本人口

      2015年  2.5倍

      2060年頃 4.8倍

 

となり、人口比は、歴然とした差になります。

 

また、過去10年の株価安定度をみても、今後のことはわからないが、株式の安定成長度は、米国の方が、日本よりもすぐれているような気がする。

(縦軸を合わせられなくてすみません)

 

米国(10年 スタンダードアンドプアーズ500)

 

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日本(10年間 日経平均株価

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リーマンショック時の株価を回復する期間が、日経平均は、スタンダードアンドプアーズより遅い上に、株価の変動が大きい。また、リーマンショック回復後の、現在の水準は、S&P500に劣っているようです。

 

 

  

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。