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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



カメのような投資。ゆっくり、慌てず、諦めず、継続投資。

 

1 カメのような投資が理想

 

自分の投資スタンスを思い出し、整理すると、

 

1 ゆっくり資産形成

 

10年後、20年後、30年後の資産増大化をめざす。

年6%成長と言いたいところだが、望みが高すぎるか?

 

2017年から、米国投資を始めたので、10年後は2027年、20年後は2037年、30年後は2047年です。

 

例えば、

 

1 つみたてNISA

 

つみたてNISAは、年利5.0%、コスト0.5%との仮定をおいて、

 

2018年から2037年まで投資継続すると、

(毎月 33333円投資で計算したため、40万円/年とは、少々異なります)

 

2017年末:元本+利子         0円

2022年:元本+利子   223万3351円

2027年:元本+利子   501万6517円

2032年:元本+利子   848万4347円

2037年:元本+利子  1280万7025円

   (この時点での運用益は、54万2166円)

 

これだけあれば、老後は乗り切れるか???

 

加えて、2037年の元本+利子を、追加入金なしで、年利5.0%、コスト0.5%で、継続運用すると、

 

2037年:原資     1280万7025円

2042年:運用残高   1590万2579円

2047年:運用残高   1981万7483円

2052年:運用残高   2469万6155円

2057年:運用残高   3077万5883円

  (この時点での運用益は、132万5268円)

 

30年で2000万円弱、40年で3000万円を超えます。

これだけあれば、生活費には十分でしょう。

 

2 慌てず継続投資

 

慌てず投資の点からは、生活費を別枠で保持しておいて、株価暴落時も平穏時、暴騰時と同じように、淡々と投資を続けることを理想としています。

暴落、暴騰、に限らず、毎日、毎月、毎年の株価変動を事前に知ることができない以上、流れに身を任せながら、投資を継続し続けることが重要です。

 

そのためには、投資地域、投資先のセクター、投資銘柄を選ぶことが、並以下のリターンか、並のリターンかを分ける最重要点です。

 

全世界時価総額投資と、米国時価総額連動型への投資が最適であると考えています。

 

3 諦めず

 

暴落時に、真っ青になって撤退することがないように、継続投資を続けます。

リーマンショックの時は、資本主義の終わりとまで言われ、米国銀行株は、90%以上の下落率でしたが、3年?4年?で元に戻しました。

勝負事は最後の最後まで、何が起きるか分からないため、耐え抜いて、市場に参加し続けます。

 

2 健康第一

 

健康が第一です。これは絶対です。

多少の無理は耐えることができても、継続的、習慣的に続くと感覚がマヒしてきて、無理が常態化して、疲労が蓄積され、元に戻らなくなり、健康を害することがあるかもしれません。

 

自分の体の様子を感じながら、変な兆候が出たら、迷わず休息、ペースダウンして、専門家に相談することをためらわないようにしましょう。

 

健康を害して、病気、死んでしまったら、元も子もなく、計画はおじゃんになり、心豊かな生活を送ることはとても望めなくなってしまいます。

 

投資よりも何よりも、健康第一ですね。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。