page contents

数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



【つみたてNISA投資】 十六銀行は、選びやすい商品構成。低コストインデックス投信

十六銀行のつみたてNISA 

  

十六銀行のつみたてNISAの商品構成

十六銀行は、総資産27位(6兆5100億円)、岐阜県岐阜市に本社がある銀行です。

 

国内、海外、バランス型の4種類の商品構成 

 

  1. 国内株式型:1種
  2. 海外株式型:2種
  3. 国内外バランス型:1種

  

1 国内株式型

 

 商品名称  つみたて日本株式(日経平均
  インデックス型
 運用会社 三菱UFJ国際投信
商品分類  国内株式型
商品説明 日本の株式に投資
購入時手数料  なし 
 信託報酬(税込)% 0.1944
ベンチマーク  日経平均株価日経225)配当込み
 純資産(億円) 35.8
 基準価額(2019/3/15) 11157
設定  2017/8/16
方式  ファミリーファンド
特徴  日経平均株価日経225)(配当込み)に連動する投資成果を目指す
リターン(2019/2/28)   
 6ヶ月 ▲5.57
1年 ▲1.24
3年(年率)
5年(年率)
設定来 11.23
分配金  なし 

 

 

2 海外株式型

 

 商品名称  つみたて先進国株式 つみたて新興国株式
  インデックス型 インデックス型
 運用会社 三菱UFJ国際投信 三菱UFJ国際投信
商品分類  海外株式型 海外株式型
商品説明 先進国の株式に投資 新興国の株式に投資
購入時手数料  なし  なし 
 信託報酬(税込)% 0.216 0.3672
ベンチマーク  MSCI コクサイインデックス(円ベース、配当込み) MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円ベース、配当込み)
 純資産(億円) 33.1 17.7
 基準価額(2019/3/15) 11325 10345
設定  2017/8/16 2017/8/16
方式  ファミリーファンド ファミリーファンド
特徴  MSCI コクサイインデックス(円ベース、配当込み) MSCI エマージング・マーケット・インデックス(円ベース、配当込み)
リターン(2019/2/28)     
 6ヶ月 ▲3.37 0.74
1年 3.91 ▲7.79
3年(年率)
5年(年率)
設定来 11.47 3.76
分配金  なし  なし

 

 

3 国内外バランス型

   

商品名称 つみたて8資産均等バランス
  インデックス型
 運用会社 三菱UFJ国際投信
商品分類  国内外資産複合インデックス
商品説明 8つの投資対象(国内・先進国・新興国の株式、国内・先進国・新興国の債券、国内・先進国のリート)に均等に投資する
購入時手数料  なし
 信託報酬(税込)% 0.2376
ベンチマーク  合成インデックス(TOPIXMSCI コクサイ、MSCI エマージング・マーケット、NOMURA-BPI総合、シティ世界国際、JPモルガンGBI-EMグローバル・ダイバーシファイド、東証REIT指数S&P先進国REITインデックスの均等配分)
 純資産(億円) 70.3
 基準価額(2019/3/15) 10698
設定  2017/8/16
方式  ファミリーファンド
特徴  8つの投資対象(国内・先進国・新興国の株式、国内・先進国・新興国の債券、国内・先進国のリート)に均等比率(12.5%)に投資する
リターン(2019/2/28)   
 6ヶ月 1.56
1年 2.64
3年(年率)
5年(年率)
設定来 6.12
分配金 なし

 

 

保険のお悩みはプロに相談【保険コネクト】

 

 

 

2 所感

十六銀行のつみたてNISAは、投資信託の種類が絞り込まれていて、4種類の中から、もしくは、組み合わせて、つみたて投資ができるように商品が選ばれています。

銀行でつみたてNISA口座の開設を考えている人にとっては、安心して長期投資の効果を実感できる商品構成になっていると思います。

インデックス連動型の投信は、株式指数連動型ですので、指数と同様の銘柄分散が十分されている、報道などで指数が身近である、長期(10年以上など)では、およそ8割程度のアクティブ型の投信の成績リターンを上回る、などの特徴があります。

 

管理人の独断による、世界のGDP比イメージ的には、先進国:新興国:日本=(6〜7):(0.5〜1):(2〜3.5)のようでしょうか?

 

GDPの割合と株価上昇には直接の連動性はありませんが、上記のように、ある程度の尺度を持ち出してきてイメージすると、投資配分の判断がしやすくなると思います。

  

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。