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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



(米国株投資)将来を予測し、最も成長する株式市場への投資

1 株式市場の予測は非常に困難だが・・

 

 

 1 2018年から、米国は景気後退が始まると言われていたが・・

 

2018年は大きくマーケットが揺れ動きましたが、明確な景気後退入りにはなっていません。市場の動きの予測は専門家でも難しいようです。その通りでしょう。

 

さて、2018年開始頃から、景気後退を見越して、現金比率を上昇させるという動きを取るような記事がよく見られましたが、空振りだったようです。

 

2019年度に入っても、NYダウが崩れることなく、少しずつ上昇しています。管理人は、永遠の景気拡大はないと思っているので、いずれ、調整局面が現れると思います。しかし、調整局面が、いつから始まり、いつまで続くのかはわかりません。いや、誰にもわからないといっていいでしょう。

 

2 米中関税戦争は結末は

 

 毎日、新聞、ニュースなどを読んでいますが、どうなるのか落とし所がなんともわかりません。米国が関税を掛け始めたときは、何かの冗談じゃないかと思いましたが、支持者の期待に答えるように行動するのは、選挙主義の最重要点です。立候補者は、選挙に勝つことが第一の条件ですから。

 

さて、米国は、対中関税政策で米国自身も悪影響を受けているので、早晩、少しずつ軟化していくでしょう。どんなに長引いても、未来のある時点からみれば、全てが、「結局、終わったこと」になりますので、米中関税戦争が解消された前提で、思考を巡らせて行くべきでしょう。管理人は、短期の値ざや取りのような、機動的な速度勝負の売買を前提とはしていませんので、ゆっくりとコツコツと投資を続けます。

 

あくまで、米中関税戦争が終わったらどうなるだろうかという視点です。

 

3 定期買付(つみたて)のすすめ(SBI証券

 

管理人は、景気回復、景気後退に関わらず、少しずつ買い進めていく計画を持っており、感情を排して計画を実行中です。

 

SBI証券口座で、2018年11月から、米国株式・ETFの定期買付を続けています。

 

2018年は、コカコーラ(KO)とファイザー(PFE)を買付しました。2019年は、VTI(バンガード・トータルストックマーケットETF)を定期買付をしています。

 

元々、指値でのみ注文していたので、成り行き注文を開始した時は、いくらで約定するのかわからないため、戸惑ったことがありました。しかし、最近は慣れました。運任せの約定も悪くありません。

 

日付を決めて、金額を決めて、あらかじめ登録しておけば、指定の日(日付、曜日、毎日など)に自動で買い付けてくれます。購入価格、合計金額を考えるためのエネルギーを、他のことに振り向けられるようになったため、もっと優先度の高いことに時間とエネルギーを使えるようになり、投資のためには良い方法だと思っています。

 

資金残高を確認し、毎月のドル転額を決めると、あとは資金不足にならないように、銀行口座の残高を確認するだけです。 

 

4 どの銘柄が一番値上がりするか

 

株式投資は、GDPの成長などわかりやすい指標ではなく、どの銘柄が値上がりするか、高配当を出し続けるか、を予測することが求められます。

 

人気のハイテクグロース株が値上がりし続けると思うならば、その銘柄を逃さず買うことが重要です。オールスターチームが予測できるならば、その銘柄を買うことが良いでしょう。自分で考えた通りに投資すべきです。

 

管理人は、米国市場の今後数十年の株価上昇(米国株式市場への買い注文の継続)を、現状は予測しています。様々な検討から、米国市場全体の値動きに連動するETFの定期積み立てることを決定し、定期購入しています。

 

一方で、個別銘柄の投資も実行しています。個別銘柄の投資は、主投資では得られにくい主に高配当狙いです。投資資金が増えるにつれて銘柄を増やしていく予定です。

 

2 所感

 

株式投資の方針を決めたら、その方針に適合しているかどうかを、常に照らし合わせながら、ブレないように行動することが重要です。投資ストーリーを考えて、それを実現すべく考え、行動していきます。

 

ストーリーを決めておくことは、大きな変化があったときに、狼狽することなく落ち着いて行動することを助けます。今後、景気後退が始まったときに、冷静沈着に行動できるかどうかは、投資パフォーマンスを大きく左右します。

 

 

www.usa-stocks.com

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最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。