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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



本格的な米国株式下落局面になってきた。落ち着いた気持ちで投資継続

1 米国株式市場が後退を迎えている

 

米国株式市場は調整を迎えそう(もう調整局面になっている?)です。

NYダウもS&P500も冴えません。

 

S&P500の3年間チャート。景気後退局面入りが近い。

S&P500の3年間チャート

 

2 管理人の感情と行動と判断

 

2017年後半から米国株式市場に参加した管理人は、(当然ながら?)米国株式の損益がマイナス圏に突入しています。

参加した時点から、調整局面の開始時期はわからないものの、調整局面が近いことは折り込み済みでした。

ですので、不安はありません。

 

とは言っても、マイナスだらけの評価損益を見てもあまりいい気はしませんが、狼狽売りをするでもなく、来年はどんな株式市場になるかなと、漠然と考えています。各方面で様々な予測が飛び交っていますが、気にせずマイスタイルを貫きたいと思っています。

2018年のFRBの利上げはもう終わりと思っていましたので、先日の利上げは驚きました。その分、2019年は2回に減るだろうとの予測でしたね。

 

3 待てば景気循環により再び上昇局面がやってくる

 

景気は循環していくので、遅かれ早かれ、流れが反転し、どこかで上がり始めるでしょう。ただし、その上がり始める時に株式市場に参加していないと、果実が得られないので、市場に居続けることが重要です。資金をコツコツ貯めながら買い増ししていきます。株価の最安値を狙うタイミング売買というよりも、むしろ、定期的な銘柄循環買付に近いものになると思います。

 

保有銘柄も、自分なりに考えた結論に従ったので、今のところ、揺らぎはありません。保持継続です。

折に触れ、自分の方針を考え直してみることは、自分の軸をしなやかに保持するためには良い機会になります。これからの投資計画を実現していくために、落ち着いて考えて行動することが重要です。

 

保持銘柄の中では、エクソンモービルが問題児ですが、元々、勝手気ままな値動きに期待して保有しているので、期待通りと言えばその通りですので、遊ばせたままでおきます。

エクソンモービルは、指値を入れて、株価下落を待っているので、約定すれば儲けものです。

 

4 円高基調なので、米ドル買い増しのチャンス

 

また、急激な円高になってきたので、円から米ドルへの注文も次々に約定しています。この際なので、買える分だけ米ドルを買い、米ドルで保持しておきます。

  

 

5 やはり頼りになるのは現預金

 

一方、幾ばくかの定期預金、普通預金を持っており、そのことが、株式の変動に対して、冷静に考える安心感に繋がっていると思っています。

 

上昇続ける米国市場に対して気持ちが熱くなって、株式投資に有り金をつぎ込むなどという暴挙をしなかったことが正解でした。

 

6 来年に向けて

 

今年も残り一週間なので、フルーツを食べながら、あるいは、紅茶、コーヒーをのみならが、のんびり考えます。

 

VDC(バンガード 米国生活必需品セクター ETF)を購入するつもりでしたが、タバコ株が暴落し、翻弄されていますので計画変更します。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。