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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



2018年がもうすぐ終わります。年末最後の投資機会。

2018年の印象は?(2018年12月13日 記す)

 

米国株式市場(NYダウ30種)は暴落続きでしたが、その度に、持ち直しています。

管理人の米国投資の実績も、まずまずかなと思っています。

 

 

エクソンモービル(XOM)とスリーエム(MMM)とバンガード米国高配当株式ETF(VYM)が、多少マイナスですが、その他は含み益が出ています。

 

(2018年12月15日 追記:ジョンソン&ジョンソンの大暴落で、JNJも若干のマイナス圏になりました。)

 

今年、最後の投資は、残り2回の米国株式定期買い付け(ファイザーコカ・コーラ)と、価格が手頃になってきたエクソンモービルの暴落狙いです。エクソンモービルは、かなり低めの指値なので、約定の確率は低いですが、安値で拾えれば儲けものという姿勢で、買い付け価格優先です。

 

 

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マイクロソフトの1年間チャート

 

保持銘柄の一つである、マイクロソフトの1年間のチャートですが、GAFAFAANG)株の大暴落と異なり、下落が限定的で安定感を感じます。ハイテクグロース株の代表的銘柄ですが、管理人が購入したときの株価変動の印象(予想?)通りに、(今のところ)保ってくれています。クラウド事業も順調ですし、windowsというブランドも非常に強く、今後も配当継続、価格上昇も続けてくれるでしょう。CEOは、既に、ビルゲイツ氏ではありませんが、今後の成長も期待が持てそうです。

 

 

さて、米国株式市場全体としては、NYダウ30種の2018年2月の暴落時には、すぐにでも、株価大暴落との報道が飛び交いましたが、そこから持ち直しましたが、再び、10月の大暴落が起きました。その後も一進一退が続いています。 

 

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NYダウ30種 1年間のチャート

 

管理人の保持している株式は、成長してくれて安心感をもたらしてくれますが、永遠に上昇する株式相場はありませんので、いずれ、本格的な景気後退入り、株価低迷に入るでしょう。

そのときは、ディフェンシブ銘柄を物色しながら、資産形成を続けます。毎日の株価変動の中では、いつが転換点であるのか分かりにくいですが、慎重に株式市場の中をほふく前進で進み続けます。

 

「向こう見ずな戦闘機乗り(パイロット)と年老いた戦闘機乗り(パイロット)はいるが、向こう見ずで年老いた戦闘機乗り(パイロット)はいない。」

 

どこかで読んだ文を引用しましたが、慎重であり、年老いるまで市場に居続け、資産形成を続けます。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。