つみたてNISA みずほ銀行はバランス型の資産配分が絶妙。資産複合バランス型がおすすめ、最強。銀行インデックスファンドでは良好な商品設計

楠木山人です。

みずほ銀行のつみたてNISAのラインナップを、調べてみました。

みずほ銀行のつみたてNISA用の投資信託

HPよりの引用

----みずほ銀行のつみたてNISA  説明　HPより引用----

2018年1月から、「つみたてNISA」を利用した非課税投資が可能となります。「つみたてNISA」で購入可能な商品は、長期の分散・積立投資に適した商品で金融庁に届け出のあった商品*に限られております。それらの商品の中から、みずほ銀行では、「つみたてNISA」向け商品として投資信託3商品を選定いたしました。
これらのファンドは、これから投資をはじめられるお客さまに向いた商品性となっておりますので、将来に向けて資産運用をお考えのお客さまは、ぜひみずほ銀行にご相談ください。
今後とも、積極的に商品・サービスの拡充に取り組んでまいります。

----HPよりの引用終わり--------

各商品の分類

2018年1月から始まるつみたてNISAの投資信託は、大きく分けると、インデックスファンドとアクティブファンドとETFに分けられますが、みずほ銀行の商品の特徴として、インデックスファンドのみです。

たわらノーロードシリーズは積極利用しないのか

みずほフィナンシャルグループの、アセットマネジメントOne（旧　DIAMアセットマネジメント　、  興銀第一ライフ・アセットマネジメント）の、（知名度が高い）

”たわらノーロードシリーズ”　

を積極採用すればよいのにと思いましたが、出来ない理由があるのでしょうか。知名度を活かして積極展開すればよいと思ったのですが、楠木にはもやもや感が残ります。

商品 を増やすよりも、絞り込みお客様に勧めやすいように絞り込んだのでしょうか。

みずほ銀行　つみたてNISA対象商品 のまとめ

（純資産、基準価額、設定日、リターンなどを加えたファイル）

 

バランス型の資産配分の詳細別表

インデックスファンド

資産複合１０資産

たわらノーロードバランスファンド

　　　　　　　　　堅実型(％)　　　　標準型(％)　　　積極型(％)

国内債券　　　　　　36　　　　　　　　17　　　　　　　3

先進国債券　　　　　36　　　　　　　　27　　　　　　 14

新興国債券　　　　　8　　　　　　　　　6　　　　　　　3

国内株式　　　　　　4　　　　　　　　　7　　　　　　　13

先進国株式　　　　　12　　　　　　　　27　　　　　　　40

新興国株式　　　　　1　　　　　　　　　1　　　　　　  　2

国内リート　　　　　2　　　　　　　　　10　　　　  　　13

先進国リート　　　　1　　　　　　　　　5　　　　　　　12

債券合計　　　　　　80　　　　　　　　50　　　　　　　20

株式合計　　　　　　17　　　　　　　　35　　　　　　　55

リート合計　　　　　3　　　　　　　　　15　　　　　　　25

みずほ銀行のつみたてNISA対象ファンドを４月６日のデータに更新しました。 

www.usa-stocks.com

https://www.mizuhobank.co.jp/saving/fund/isa/nisa_fund/tsumitate.html

所感

楠木の感想としては、株式比率、リート比率の割合の変化（積極型への増加）が、既存の資産形成が銀行メインの、リスクをあまりとりたくないお客様へ、積極型への勧誘するときの商品説明にうまく使える絶妙なバランスだと思い、感心しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人