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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



5万ドルの米国株式保有が目標

 

1 目標額5万ドル

1 当面の米国株の目標額は5万ドル

 

株式投資額の目標を、ひとまず、5万ドルに決めました。

生活防衛資金、教育費のつみたて、円定期預金、通常支払い口座の円普通預金を除いて、純粋な投資資金として、5万ドルの目標にしました。

 

現在、3万6000ドル強なので、目標まで1万4000ドルです。

 

www.usa-stocks.com

 

 

現在、毎月1200ドル程度を、VTI(バンガード・トータル・ストックマーケットETF)に投資しています。

この調子で、毎月の定期買い付けが順調に行けば、およそ1年後、2020年の夏(7月)頃に5万ドルに到達します。

 

米国株投資を始めた2017年頃は、目標が明確でなく、手持ちの300万円を少しずつ、日本円から米国ドルに変換して、米国株式を買っていこうという漠然とした投資目標でした。年間100万円ずつ、3年間で300万円といった予定でした。

 

2 2018年に景気後退が始まると思っていた

 

その当時、2017年頃は、米国景気が好調な中にも、波乱要因が時折市場を賑わせて、株価が急落し、その後ゆっくり回復といったサイクルを繰り返していました。

当時を振り返ってみると、2019年の夏(現在)まで、株価が上昇を続けるという予測は、かなりの強気派でないと断言できない雰囲気でした。

 

かくいう管理人も、2018年中に株価が下落し景気後退に入ると思っていました。その中でも、GAFAに代表されるグロース株は暴落すると思っていました。

 

そのため、配当狙いのディフェンシブ株を好んで購入しました。景気後退時に被害をできるだけ抑えて、投資を継続するためです。配当が高ければ、株価を支える力になります。

しかし、今思えば、グロース株投資でもよかったのではないかと思います。

 

3 景気後退はいつ始まるか

 

景気後退、株価暴落はいつ始まるか?誰にも予想できません。

FRBは、景気後退を防ぐため、金利の引き下げを示唆し、株価下支えをしています。その効果で、先日、NYダウ30種が最高値更新、S&P500も最高値を記録しました。

トランプ大統領も、景気後退を避けるため、あらゆる手段を使いそうです。雇用統計など各種指標も順調です。

様々な要因、思惑が複雑に絡み合い、素人が景気後退時期を当てることは不可能だと思っています。

 

4 管理人の株式銘柄選択

 

しかし、何が景気後退のきっかけになるか分からないため、ディフェンシブ株中心の購入をメインに続けます。

今狙っているのは、マクドナルド(MCD)と、バンガードヘルスケアセクターETF(VHT)です

 

一方、Microsoft(MSFT)の買い増しと、新しい銘柄として、ビザ(V)の購入も検討しています。

出来うる範囲内で、最大限の知恵を絞って投資継続します。 

 

 年単位の短いスパンでの投資判断と、10年後、20年後の投資判断を兼ね備えた投資方法を実行しようと思っています。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。