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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



高配当 コカコーラ、ペプシコ、バドワイザーの業績の比較

株式投資を始めたばかりなので、勉強だと思い、米国の飲料業界を調べてみました。

 

比較したのは、コカコーラ(KO)、ペプシコ(PEP)、アンハイザーブッシュ•インベブ(BUD(ADR米国預託証券))です。

(アルコールとノンアルコールの違いがありますが)

 (単位は百万ドルです)

 

 

楠木の予想は、よい順に、KO、PEP、BUDでした。

しかし、BUDが非常に良さげなことが分かりました。

(ただし、BUDは、SBI証券では買えません) 

 

企業分析なるものをしたことがないため、どう判断したらよいのか考え中です。

 

飲料3社の株価と配当

(コカコーラ、ペプシコ、アンハイザーブッシュインベブバドワイザー))

 

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売上

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KOの売上が下がっていくのは、ボトリング事業の再フランチャイズ化のためです。

 

純利益

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(2016年のBUDの純利益が低いのは、SABミラー買収のためだと思われます。)

 

営業利益率

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営業キャッシュフロー/売上

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 PER

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ROE

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PERとROE以外は、BUDは、コカコーラとペプシコを上回っています。

 

ROEが低いのは、株主資本の資本効率が悪く収益が上がっていないか、将来の増益が期待できないか、あるいはその両方の条件の会社ということです。経営改善の必要があるそうです。

 

残念ながら、SBI証券ではBUDは買えませんでした。

 

歯切れの悪いまとめになってしまいました。

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。