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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



株式市場が先行き悲観論拡大でもコツコツ投資継続

1 米国株式市場が最高値更新するも悲観的な見通し

 

NYダウ30種が27000ドルを突破し、S&P500も3000ポイントを突破しました。

しかし、例えば、日本経済新聞は、ウォール街の専門家の声として、たびたび、先行きの不透明感を報道しています。米国株式が上がるたびに、悲観的な意見を取り上げています。

実際のところどうなんでしょうか?意外と、悲観論と楽観論が交錯しているのではないかとも、思って記事を読んでいます。

 

2 さて、直近の投資はどうするべきなのか

 

管理人は、(自分自身の知力、情報収集、情報理解力では、)未来は予測できないとの考えの元、株価が上がっても、株価が下がっても、投資を継続していきます。

  • 逆張り:下がった時に買い込んで、上がった時に売る。
  • 順張り:上がっていく段階で買い、含み益がある段階で利益確定

など、様々な投資パターンがあります。また、テクニカル分析も本を読んだことがありますが、分かる部分と分からない部分があります。

 

管理人は、

  • 投資信託の場合は、毎月定額購入(つみたてNISA、ジュニアNISA)。
  • 個別銘柄の場合は、できれば定額、あるいは、定株数購入、

を継続します。

先日報道の、ネット証券大手3社の最低手数料を0ドルに値下げは、いいニュースでした。約定価格によらず、一定比率の手数料体系になったので、米国株式の取引がしやすくなりました。個別銘柄の定期購入を、柔軟に変更できるようになったので、最大限活用して、少しずつ、金融資産を増やしていきます。

 

今後は、約定価格比例部分の割合(現在、約定価格の0.45%)を低下させるという更なる低価格化を期待していますが、各社我慢比べのチキンレースになるので、なかなか実現しないと思っています。焦らず、過度の期待をせずに、ゆっくり待つことにします。

 

3 所感

 

経済を知りたくて、本を買っては読んでいますが、基礎がまだあやふやなため、分かったような分からないような気分になります。

 経済は、科学だと思っていますが、新説、新解釈が次々出てきて、再現性のないものもあるようなので、知識の充実化により、頭の中を経済理解が体感できるように変化させることが重要だと思っています(わかりやすくいうと、得意や専門科目などでは、なんとなく、正しい説かそうでない説かが直感的に分かる状態)。

実践しながら、理論も学んでいくという、走りながら考える方式で投資を継続しようと思っています。

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。