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数値に弱いサラリーマンの少額株式投資

米国株式、投資信託、日々の生活などについて発信します。



定期買付け積立投資法にして投資自動化。SBI証券最低手数料の撤廃(0ドル化)を利用

 

1 投資を全て自動化してみようと計画中

 

1 投資先を考えることは時間と強い意志が必要

 

日々、資産形成のため、投資先、金額をどうしたらよいか考えていますが、並以下の収入の勤労者としては、時間的、金銭的な負担が大きいです。金銭的な負担というのは、自由になるお金が少ないという意味です。

 

手順としては

 

  1. 投資先を調べる
  2. 投資可能金額を予測、試算する。
  3. 投資額、投資先を決定し、実行する。

 

なのですが、時間がかかります。

 

投資先を調べることについては、投資資金が多ければ、ある程度好きなだけ買えるでしょうが、少額投資家にはどの銘柄をいくら買うのかは大きな賭けです(とは言っても、高額投資家にとっても賭けであることはかわりませんが)。

 

高収益企業がいずれ、株価が上昇し、最終的には利益が出るはずだと思っているのですが、なんらかのマイナス要因で、含み益、あるいは利益確定できるまで、時間がかかりすぎる場合は、一旦売却して、他の銘柄に乗り換えることが必要です。

 

しかし、売却タイミング、購入タイミングを測ることは難しい。マイナスになったら即売却という投資法もあることは知っていますが、今、管理人のポートフォリオを引っ張り上げているマイクロソフト(MSFT)は、2018年末は絶不調でした。

2019年になって一転、上昇トレンドに乗って、あれよあれよと言う間に含み益をもたらしました。株価が下落した原因は、四半期決算は、増収増益であったにも関わらず、投資家の予想を下回ったため、一気に売られまくりました。その後、その次の四半期決算は、今度は予想を上回ったので、一気に買いが優勢になりました。

 

さて、このブログは、7月16日に書いていますが、マイクロソフトは、7月18日の現地9:00に決算発表です。この記事が投稿されるのは、7月19日ですが、どうなっているでしょうか。好決算か、期待はずれか、気になります。 

 

2 投資を自動化する予定

 

さて、凄腕投資家から見ると愚かな投資方法だと思いますが、SBI証券の米国株式の最低手数料が0ドルになったことで、少額約定でも、手数料が約定額に比例する仕組みに変更されます(2019年7月22日(月)から予定)。

 

この改善を利用して、株式の購入を自動化することにします。

 

具体的には、SBI証券の定期買い付け方法を使用します。

 

  • バンガードトータルストックマーケットETF(VTI)を4口/月(155ドルx4)
  • マクドナルド(MCD)を2株/月(215ドルx2)
  • ビザ(V)を2株/月(180ドルx2)

 

を試しに、1〜2ヶ月実行しようと思っています。だいたい1400ドル/月程度です。

慣れてきて、自分にしっくりくる投資法だと感じれば、修正しながら継続していきます。

VTIを軸にしますので、固定の定期買い付け銘柄にします。一方、個別銘柄は、その時々で変わっていきます。

 

やってみなければ、投資方法の向き不向きはわかりませんが、定期積立という個人投資家の王道を実践します。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。楠木山人。